四国の道 さぬき古道を行く(11/12)(ギャラリー)(2016/01/29)
秋も深まりつつある11月の某日、県のもと国際交流員の方達と、さぬき古道をハイキングしました。
讃岐財田から琴平のこんぴらさんまで、9.3km、大きな峠道も越え3時間半のハイキング
でした。普段歩かないせいで足が棒のようです。
(左) ここは琴平から阿波の箸蔵寺への参拝道として昔大勢の参拝客が通り、栄えたそうです。
(右) この道は別名「竹の道」というほど街道の周囲は竹林ばかりです。
(左) 整然とした玉ねぎ畑。見ても綺麗に並んでいます。
(右) 山の上まで続く段々畑。急な斜面まで田畑として耕作されています。
うっそうとした竹林。地元の人も殆ど通った形跡のない道が続きます。
大きな峠をやっとこさ越えると、前方に琴平山が見えます。金毘羅宮のちょうど裏手になります。
金毘羅さんのすぐ裏口の「牛 屋口」。昔は土佐(高知)と讃岐を結ぶ主要街道でした。
明治維新の坂本竜馬をここを通って、京都とか長州へ向かったようです。
牛屋口にある昔ながらの水車。いまはただ飾りとして置かれています。
タフな山越えをしながら歩く事、延々3時間半。足もふらふらになってやっとこさ、金毘羅さんの
参道に到着。昔の人はただひたすら歩いて移動していたんで すね。
琴平駅にあった「うどんタクシー」。なかなかユニーク、さぬきならでは、です。