平成30年度 多文化共生イベント『一緒にくらすこと⑥』世界の食習慣 WORKSHOP(ギャラリー)(2019/06/20)
平成31年3月10日(日) @香川県社会福祉総合センター 調理実習室
毎年開催している多文化共生イベント、『一緒に暮らすこと』の第六弾として世界の食習慣ワークショップ-ハラル・ベジタリアン・ヴィーガン食を知って・作って・食べよう-を平成31年3月10日に香川県社会福祉総合センターで開催しました。まだ日本では認識の無い、豚肉やアルコールを取らないイスラム教徒の食習慣であるハラル、肉や魚などの動物性食品をとらないベジタリアン、動物性食品に加え、乳製品やたまごなどを取らない完全菜食主義のヴィーガンの3つの食習慣を学んで実際に作って試食しました。ハラル料理はインドネシア出身のガルダ・ユサビラさんが、ミーゴレンというスパイシーなインドネシアの焼きそばを、ベジタリアン料理はネパール出身のカナル・サンジェヤ・ラズさんの牛乳で作ったパニールというチーズを使ったカレー、ヴィーガン料理はアメリカ出身のプージャ・カンタワルさんの焼いた豆腐と野菜をレタスで包んで食べるレタスラップを参加者の方に作り方を指導してくださいました。参加者の方は初めての料理を興味深く調理していました。様々な食習慣を実際に体験して認識し、有意義な時間を共有することができました。